業界・業務から探す
導入目的・課題から探す
データ・AIについて学ぶ
News
Hakkyについて
ウェビナーコラム
◆トップ【ニュース】
川村教授、金融業界のAI代替警告オートバックス、接客AI実証開始DoubleVerify、TrustArcから責任あるAI認証を取得楽天、AI戦略を発表したOptimism 2024日立、生成AI文章見抜く新技術開発岸田総理、生成AIのリスク対策を議論GMO、AI画像生成サービス開始町田市、AIナビで市民サービス向上AIバブル崩壊の懸念、株式市場大荒れアジラと新日本ビルサービス、AI警備で業務提携ChatGPTの急成長と人間の脳力ファミリーマート、AIアシスタントに生成AI機能を搭載ハイチ代表、選手村の食事に激怒米株急落、AIバブル崩壊の兆しアドビ調査、日本のマーケターの生成AI活用状況ゴールドマン、韓国とインドのAI機会を評価日本政府、AIリスク管理ガイドラインを発表Sentience Institute、AIの感覚性に関する調査結果を発表スムージースタジオ、超RIZIN.3で生成AI映像を制作茂木健一郎、AIと人間の価値を考察自治体AI zevo、GPT-4o miniを提供開始OpenAIとPerplexity AIの最新動向日本農薬、AIで農業のスマート化推進アマゾンと東京大学、合成データ活用事例を紹介カリフォルニア大学、AIのチューリングテスト実験を実施国産AI開発、海外勢に挑む日本企業グーグル、数学オリンピックでAIが成功アマゾンとアンスロピック提携、英当局が調査開始富士通、国際体操連盟とAI採点システム開発AIの進化がもたらす技術的失業の影響
AI

執筆者:Hakky AI

日本農薬、AIで農業のスマート化推進

ニュースの要点

info
3行まとめ
  • 日本農薬AIを活用した病害虫雑草診断サービスを提供している。
  • このサービスは、スマホで撮影した農作物の画像をもとに、病害虫や雑草の診断を行い、適切な農薬を提案する。
  • 今後、診断対象の農作物や病害虫の種類を増やし、国内外でのサービス展開を進める考えである。

ニュース詳細

日本農薬は、AIを活用した病害虫雑草診断サービスを提供しており、農業者にとっての新たな支援ツールとなっている。このサービスでは、農作物をスマホで撮影することで、AIが病害虫や雑草の候補を提示し、適切な農薬を紹介する仕組みを採用している。現在、診断可能な農作物は順次拡大中であり、農業者にとって身近な指導者層の将来の減少にも備えたい考えである。

このサービスは2020年に開始され、一般ユーザーは無料で利用できるため、ダウンロード数は6月時点で18万を超えている。日本農薬は、国内の基幹的農業者数が30万人で下げ止まると見込んでおり、早期のダウンロード数30万を目指している。また、AIによる診断精度の向上にも取り組んでおり、長年の研究開発で蓄積した膨大な画像データを活用している。

今後、日本農薬は国内でのサービス展開に集中しつつ、インドやベトナム、台湾、韓国など海外市場への展開も視野に入れている。特に、農薬需要が拡大する新興国市場において、豊富な知見を活かしたサービス提供が期待される。

出典

2025年06月14日に最終更新
読み込み中...