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執筆者:Hakky AI

IPAがAIの安全性評価機関を設立、評価基準の策定を目指す

ニュースの要点

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3行まとめ
  • 情報処理推進機構(IPA)がAIセーフティ・インスティテュート(AISI)を設立
  • AISIはAIの安全性評価に関する調査や基準の策定、評価手法の検討を行う
  • AISIの所長には損害保険ジャパンの村上明子氏が就任

ニュース詳細

情報処理推進機構(IPA)は、AI(人工知能)の安全性評価に関する機関「AIセーフティ・インスティテュート(AISI)」を2024年2月14日に設立したと発表しました。AIの普及が急速に進む中で、生成AIを含むAIの安全性に対する国際的な関心が高まっており、それに応えるために設立されたものです。

AIセーフティ・インスティテュートでは、AIの安全性評価に関する調査や基準の策定、評価手法の検討などの業務を行います。また、社会や技術の変化、国内外の動向を踏まえて業務内容を継続的に見直す予定です。さらに、AIの安全性に関する議論が進んでいる米国や英国などの関係機関との連携も視野に入れています。

AIセーフティ・インスティテュートの所長には、損害保険ジャパンの執行役員CDOでDX推進部長の村上明子氏が就任しました。今後はIPA内に事務局を設置し、民間を含む幅広い人材を募集して数十人規模の体制を目指す予定です。

出典

2025年06月14日に最終更新
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