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執筆者:Hakky AI

エーピーコミュニケーションズ、AI活用ツール「Value Tracer」で開発者の稼働時間削減

ニュースの要点

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3行まとめ
  • 株式会社エーピーコミュニケーションズが、開発者の補助的な業務を削減するAI活用型の新ツール「Value Tracer」を開発
  • 「Value Tracer」は、開発者ポータルBackstageのプラグインとしてAIを組み込んでおり、議事録の自動作成やFAQ回答の自動化などの機能を提供
  • SOLIZE株式会社との共同検証により、開発者の稼働時間を6.8%削減することに成功

ニュース詳細

株式会社エーピーコミュニケーションズは、開発者の補助的な業務を削減するAI活用型の新ツール「Value Tracer」を開発しました。このツールは、「Platform Engineering(プラットフォームエンジニアリング)」の概念をベースにしており、開発者がより良い機能の開発に集中し、プロダクトをより速くリリースできるようサポートすることを目的としています。

「Value Tracer」は、開発者ポータルBackstageのプラグインとしてAIを組み込んでおり、開発者が必要なツールや情報を見つけて利用することができます。このツールには、議事録の自動作成やFAQ回答の自動化など、開発者の生産性を向上させるための機能が備わっています。さらに、情報の可視化と分析を通じて、開発生産性の向上を図ることができます。

また、エーピーコミュニケーションズはSOLIZE株式会社と共同で、実際の開発環境における共同検証を行いました。この共同検証では、SOLIZEが開発・販売するAIソリューション「SpectA KY-Tool」を活用し、開発者の稼働時間を削減することに成功しました。具体的な削減実績としては、議事録作成で月間10時間、情報探索・確認時間で月間30時間、wikiのページ探索・作成時間で月間3.75時間が削減されたとのことです。

出典

2025年06月12日に最終更新
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