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執筆者:Hakky AI

日本IBM、2024年3月7日から「IT変革のためのAIソリューション」を提供開始

ニュースの要点

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3行まとめ
  • 日本IBMは2024年3月7日から「IT変革のためのAIソリューション」の提供を開始する。
  • 新サービスでは、開発プロセスを横断して生成AIを活用し、工数と有識者に依存するIT業務運営体制の改革を目指す。
  • 日本IBM内には「推進コアチーム」や「POC&テクニカルエキスパート・チーム」を設け、新サービスのトレーニングを実施中。

ニュース詳細

日本IBMは2024年3月7日、システム開発や運用に生成AI(人工知能)を活用するサービス「IT変革のためのAIソリューション」の提供を同日から開始すると発表した。この新サービスでは、開発プロセスを横断して生成AIを取り込み、工数と有識者に依存するIT業務運営体制の改革を目指す。

日本IBMの二上哲也執行役員・IBMフェロー・IBMコンサルティング事業本部最高技術責任者(CTO)は、「生成AIが普及する一方、IT部門での生成AIの活用が進んでいない」と話している。この新サービスでは、顧客の既存の開発・運用プロセスに生成AIを組み込む戦略を策定し、AIによるコードや仕様書の生成、テストや運用の自動化を進める。日本IBMのAI・データプラットフォーム「IBM watsonx」をはじめ、ローコード開発のツールなどを組み合わせて効率化を図る。

新サービスを支える体制として、日本IBM内には「推進コアチーム」や「POC&テクニカルエキスパート・チーム」が設けられている。また、日本IBMおよび「IBM地域DXセンター」の技術系全社員には、新サービスのトレーニングが実施されている。

出典

2025年06月14日に最終更新
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