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執筆者:Hakky AI

Microsoft、Power AutomateにAIレコーダーを追加

ニュースの要点

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3行まとめ
  • 米Microsoftは「Microsoft Build 2024」で、RPA・ローコードツール「Power Automate」の新機能「AIレコーダー」を発表
  • AIレコーダーは、画面操作に加えて声での説明を踏まえ、AIが手順を構築可能にする機能
  • パブリックプレビュー版は6月中に公開予定

ニュース詳細

Main content:

米Microsoftは5月21日(現地時間)、開発者向け年次開発者会議「Microsoft Build 2024」で、RPA・ローコードツール「Power Automate」の新機能「AIレコーダー」を発表しました。これまでのPower Automateでは、実際にマウスやキーボードでの操作を行い、それを記録することでPC操作の自動化を実現していました。しかし、新機能では画面操作に加えて声での説明を踏まえ、AIが手順を構築可能になりました。これにより、より柔軟なPC操作の自動化が実現されることとなります。

AIレコーダーは、声での説明を基に、操作の意図を解釈して作業の手順を組み立てることができます。例えば、RPAの対象としていた画面のUIが変わった場合でも、AIは新しい手順を再提案してくれます。このように、AIの活用により、変化する環境にも柔軟に対応することが可能となります。

YouTubeでは、新機能のデモ映像も公開されています。映像では、メール添付の請求書類から日にちや住所をコピー&ペーストし、経費精算ソフトに入力するといった操作を、声でAIに説明しています。AIは自動化した際の手順を提案してくれる様子が確認できます。新機能のパブリックプレビュー版は、6月中に公開予定となっています。

今回のAIレコーダーの発表により、Power Automateの利便性がさらに向上することが期待されます。AIの活用により、PC操作の自動化がより柔軟に行えるようになり、変化する環境にも対応できるというメリットがあります。今後の展開にも注目です。

Source: ITmedia

出典

2025年06月12日に最終更新
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