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執筆者:Handbook編集部

BigQueryのテーブルに有効期限を設定したデータセットを作成する方法

BigQuery のテーブルに有効期限を設定したデータセットを作成する方法

本記事は、BigQuery のテーブルの有効期限を設定したバケットを作成する方法をまとめます。

目的

アドホックなデータ分析をするときに、一時的にテーブルを保存したいケースがあると思います。そこでデータを一時保存する用に、テーブルの有効期限を設定したバケットの作成方法を紹介します。

設定方法として、2 パターンあるのでどちらの方法も紹介します。

  • データセット作成時に設定する
  • データセット作成後に設定する

データセット作成時に設定する

データセットを作成したいプロジェクト名の横にあるをクリックすると「データセットを作成」というのが出てくるのでこれをクリックします。

クリックすると以下のような画面になりますので、以下の項目を用途に合うように設定してください。

  • プロジェクト ID: データセットを作成するプロジェクト
  • データセット ID: 作成されるデータセット名
  • ロケーションタイプ: データが保存される場所

有効期限を設定する方法は、「デフォルトのテーブルの有効期限」にチェックマークをつけて、「デフォルトのテーブル最長存続期間」に有効期限を入力します。 (※単位は日数になります。)

「データセットを作成」をクリックすると作成したプロジェクト ID の中にデータセットが作成されるのを確認できると思います。

作成されたデータセットをクリックしてデータセット情報を確認すると、「デフォルトのテーブルの有効期限」が設定した日数になっていることが確認できると思います。

これでテーブルの有効期限を設定したデータセットの作成が完了になります。

データセット作成後に設定する

有効期限を設定したいデータセット名をクリックしてデータセット情報を見ると、右側に「詳細の編集」が出てくるのでこれをクリックします。

設定していないと「デフォルトのテーブルの有効期限」はなしになっています。

一番上に「デフォルトのテーブル有効期限」とあるのでデータセット作成時と同様に、「テーブルの有効期限を有効にする」にチェックをつけて、有効期限を入力します。

「SAVE」をクリックして、再度データセット情報を確認すると、「デフォルトのテーブルの有効期限」が設定した日数になっていることが確認できると思います。

これでデータセット作成後に有効期限の設定が完了します。

参考

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備考

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2025年07月06日に最終更新
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