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AI

執筆者:Handbook編集部

BigQueryのクエリの保存と共有方法について

BigQuery のクエリの保存と共有方法について

この記事では、BigQuery の基本的な機能で、クエリの保存と共有方法について紹介します。

クエリの保存と共有

公開範囲

クエリを保存する際に公開範囲を設定することができるのですが、そのタイプには以下の 3 つのタイプがあります。

  • 非公開
    • 作成したユーザーだけが見れるもの
  • プロジェクトレベル
    • プロジェクトの保存されたクエリが見れる権限(bigquery.savedqueries.getbigquery.savedqueries.list)を持っている人が表示することができる
  • 一般公開
    • クエリへのリンクを知っていれば全ユーザーが閲覧可能

クエリを公開したい目的などに応じて、必要以上の公開範囲を設定しないようにしましょう。

クエリの保存方法

保存方法は至って簡単で、保存したいクエリをコンソール上で書き、以下の「SAVE」のボタンを押します。

そして、「Save Query」のボタンを押し、クエリを保存することを選択します。

すると、以下のようなモーダルが表示され、どのような名前で保存するかと、先ほど紹介した公開範囲を設定することができます。

保存したクエリは、プロジェクト内のデータセットとテーブルと同じような形で表示され、いつでも参照することができます。プロジェクトレベルの共有設定をされているものなども確認することができますね。

共有/削除/編集方法

共有方法は、データセットとテーブルが表示されているところで、プルダウンのところで、「Get link」をクリックすることで共有用の URL を取得することができます。また、削除や編集については、それぞれ「Delete」と「Open」をクリックするとできます。

権限

このクエリの保存機能を使うには、権限が必要です。もし利用できない際には、権限がない可能性があるので、管理者に問い合わせて付与してもらう必要があります。

以下の記事に必要な権限の詳細が書かれているので、詳細についてはこちらを参照ください。

参考

2025年06月30日に最終更新
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