dbt のテスト
この記事では、dbt のテストについて紹介します。
dbt test
dbt では、dbt test
を実行することでプロジェクト内の各テストの合否が表示されます。テストを定義する方法は以下の 2 種類があります。
- Singular test
- Generic test
Singular tests
Singular tests は.sql
ファイルで定義され、tests
ディレクトリに置きます。
sales というテーブルがあり、amount がポジティブの値であるかどうかをテストしたい場合は以下のような SQL を記述します。
Generic tests
Generic tests は、汎用的で再利用が可能です。tests/generic/
ディレクトリもしくはmacros/
ディレクトリに jinja を使った.sql
ファイルを置きます。
データモデルのファイルと同じ階層に.yml
ファイルを作成し、以下のようにtests
セクションにテスト名を記述します。
unique、 not_null、 accepted_values、 relationships
dbt では、unique、not_null、accepted_values、relationships の 4 つの一般的なテストがすでに定義されています。
- unique
- not_null
- accepted_values
- relationships
例えば以下のように.yml
ファイルに記述します。
参考

備考
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