Redash ではアラート機能があり、スケジュールされたクエリが返すフィールド値が閾値を満たすと通知します。
クエリのスケジュールは必須ではありませんが、スケジュールされていないクエリにアラート追加した場合、ユーザがクエリを手動で実行し、アラートの条件を満たした場合にのみ通知されます。
しかし、アラートは、パラメータを含むクエリには適用されません。
アラート機能の設定方法
図に示したように、まずナビゲーションバーのAlerts
をクリックして、右上にある+New Alert
をクリックします。

アラートしたいクエリを検索します。入力したクエリが表示されない場合は、クエリがパブリッシュされていてかつ、クエリの中でパラメーターが使用されていないことを確認してください。

設定パネルからアラートを設定します。
Value column
列のドロップダウンでは、クエリ結果のどのフィールド値が評価するかをコントロールします。Threshold
列は閾値を入力します。

次にアラートがトリガーされている間に受け取る通知の回数を設定できます。選択肢は三つあります。
Just Once
:アラートステータスが OK から Triggered に変わるたびに通知が行われる。
Each time alert is evaluated
:アラート ステータ Triggered になるたびに、前回の評価時のステータスに関係なく通知されます。
At most every
:通知の最小間隔を設定することができます。これは、「一度だけ」と「アラートが評価されるたびに」の間の差を分割します。この選択により、頻繁にトリガーされるアラートの通知を回避することができます。

設定が完了したらCreat Alert
を押します。
destination
で通知先を設定します

アラート機能はうまく利用すれば、ビジネスのモニタリングに最適だと考えます。
参考

備考
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